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ある会社の貿易部

何年か前に派遣で、全体で百人くらい人数がいるた会社の貿易部に入ったのだけど、配属された部署8人中、私を入れて2人だけ日本人で、あとは全員、中国の人達だった。

中国に子会社とか取引先があって、その関係で中国の人が主に交渉とか手配とかのやりとりをしてて、日本人は国内担当みたいな流れで仕事をしていた。

それぞれ出身地が違っていて、全員が英語と日本語がベラベラで、仕事中は他の人にも会話の内容が分かるようにと、自主的に日本語で話すようにしていたらしい。

内訳が、上海出身者と北京出身者、香港出身が二人、四川省出身、瀋陽出身、内モンゴル自治区出身、朝鮮族出身。

たまにふざけながら

「これだから上海人は信用できないよ!」

香港人は黙るね!」

「まあまあ、ここは僕の顔を立てて」

朝鮮族は黙るよ!」

みたいなやりとりをしながら仕事をすることが割と多くて、こっちも書類を作りながらなごんでました。

中国でなんちゃってディズニーみたいなのがテレビに映ったとき、中国人全員が頭を抱えて

「中国人がアメリカンジョークをしちゃダメね…」と本気で凹んでいて、はたから見ていて、大分笑わせてもらいました。