【東京地裁】モデル募集と偽り 強姦事件を起こし、保釈中再び強姦した男に懲役4年6月

保釈中の強姦再犯に実刑

無罪主張の27歳男

東京地裁

大阪市内で起きた連続強姦(ごうかん)致傷事件で実刑判決を受けた後、保釈中に別の強姦事件を起こした男の判決が21日、東京地裁であった。

 

大川隆男裁判長は

「同意があった」

とする無罪主張を退け、懲役4年6月(求刑懲役7年)を言い渡した。

 

男は無職永井優輝被告(27)。

判決によると、永井被告は2016年2月、通信販売の下着モデル名目で新宿区のホテルに女性を呼び出し、乱暴した。

 

大川裁判長は

「性犯罪に対する抵抗心が弱く、順法精神も低下している」

と指摘した。

 

永井被告は13年と15年に、スカウトして知り合った女性3人を自宅に誘い、乱暴したとして大阪地裁で16年1月、懲役9年の実刑判決を受けた。

弁護側が控訴し、裁判所が保釈を認めていた。 

モデル募集と偽り…

保釈中再び強姦、男に実刑

東京地裁

大阪市内で強姦事件を起こし、1審で実刑判決を受けた後に保釈され、2週間後に再び別の女性を暴行したとして、新たに強姦と監禁の罪に問われた永井優輝被告(27)に、東京地裁は21日、懲役4年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。

 

判決によると、昨年2月15日、下着の通信販売に使う写真のモデルを募集していると偽り、東京都内のホテル客室に20代女性を誘い込み下着姿や全裸の写真を撮影。

その後、暴行した。

被告は

「女性との間に合意があった」

と無罪を主張していたが、大川隆男裁判長は

「女性が裸で逃げ出そうとするなど同意がなかったのは明らか。

被告もそれを認識していた」

と退けた。

その上で、明らかな威迫的言動などがあったとは認められないとして監禁罪の成立は否定した。

 

被告は昨年1月、20代の女性3人を暴行したとして大阪地裁の裁判員裁判で懲役9年の判決を言い渡されたが、控訴後の2月1日に保釈が認められていた。