第五章 武士道の精神 vol . 5

 絆という言葉は浮き世において実に美しい言葉ではあるが、過剰な仲間意識はこの錯覚を起こしやすい傾向にある。また、根がまじめな人ほど型というものにハマりやすく、自分は決して間違ってはいないという強い思い込みを抱いている人間も、多々見てきた気がする。一度客観視をして、言い分が我がままなのは自分の方では?と考えてみるのも時に必要かと考える。

 忠義の在り方を正し武士道の精神を身に付けることが揺るぎない国を創ると考える。

              第五章 完